診療支援
治療

4 腹壁瘢痕ヘルニア
abdominal incisional hernia
横山 純二
(新潟大学医歯学総合病院・光学医療診療部准教授)
寺井 崇二
(新潟大学大学院教授・消化器内科学)

▼病態

 腹部の手術創をヘルニア門とするヘルニアで,腹壁ヘルニアのなかで臨床上最も頻度が高い.手術創の感染による二次的治癒瘢痕からの発生が多い.ヘルニア門が大きいため,嵌頓はま

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