診療支援
治療

(4)未分化肉腫
undifferentiated sarcoma
阪森 亮太郎
(大阪大学大学院学内講師・消化器内科学)
竹原 徹郎
(大阪大学大学院教授・消化器内科学)

▼概念・臨床所見

 小児の肝悪性腫瘍で,星芒状,紡錘状の腫瘍細胞と粘液腫様の間質からなり,多核巨細胞が高頻度に出現する.線維性被膜により周囲正常肝組織と境界されているのが特徴とされる.好発年齢は

関連リンク

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン
icon up
あなたは医療従事者ですか?