認知機能障害を起こす薬理作用としては,抗コリン作用(ムスカリン受容体阻害作用),鎮静作用,神経細胞毒性作用などがある.コリン作動性神経は覚醒・注意・記憶に関与するため,抗コリン作用を有す
診療支援
治療
(2)その他の薬剤による認知症
初出:新臨床内科学 第10版
発行:2020年3月
収載:医学書院 医療情報サービス(2024年11月7日 掲-ID:rng_03806-10_a010b006c003d005z0002)
この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。