今日の診療
治療

トピックス 外反母趾に対する最小侵襲骨切り術(DLMO法)
池澤 裕子
(永寿総合病院 部長〔東京都台東区〕)

 2000年代から海外で小皮切による外反母趾手術の報告が増え,その1つのBösch法に準じ,わが国で井口らが第1中足骨遠位直線状骨切り術DLMO法(distal lineal metatarsal osteotomy)を報告した.日本整形外科学会外反母趾診療ガイドライン第2版より掲載され,軽度から中等度外反母趾に対して,術後早期では良好な成績が期待できるとグレードCに推奨されている.

 DLMO法の適応は,保存療法に抵抗性のある軽度から中等度の外反母趾である.また外側軟部組織解離を追加することや短縮可能な骨切りの方法で,重度例にも応用することがある.第1中足骨骨頭下の小皮切で中足骨遠位を骨切りする.直径2mmのKirschner鋼線を骨切り部から遠位に向け,骨に沿わせ皮下に挿入し,骨頭を外側に移動させ,逆行性に近位骨片の髄腔内に固定する方法である.後療法は早期に踵荷重歩行を開始し,術後4~5

残り約500文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル