1 外部照射 80点
2 腔内照射
イ 高線量率イリジウム照射を行った場合又は新型コバルト小線源治療装置を用いた場合 12,000点
ロ その他の場合 5,000点
3 組織内照射
イ 前立腺癌に対する永久挿入療法 48,600点
ロ 高線量率イリジウム照射を行った場合又は新型コバルト小線源治療装置を用いた場合 23,000点
ハ その他の場合 19,000点
4 放射性粒子照射(本数に関係なく) 8,000点
注1 疾病、部位又は部位数にかかわらず、一連につき算定する。
注2 使用した高線量率イリジウムの費用として、購入価格を50円で除して得た点数を加算する。
注3 使用した低線量率イリジウムの費用として、購入価格を10円で除して得た点数を加算する。
注4 前立腺癌に対する永久挿入療法を行った場合は、線源使用加算として、使用した線源の費用として1個につき630点を所定点数に加算する。ただし、この場合において、注6の加算は算定できない。
注5 食道用アプリケーター又は気管、気管支用アプリケーターを使用した場合は、食道用アプリケーター加算又は気管、気管支用アプリケーター加算として、それぞれ6,700点又は4,500点を所定点数に加算する。
注6 使用した放射性粒子の費用として、購入価格を10円で除して得た点数を加算する。
注7 使用したコバルトの費用として、購入価格を1,000円で除して得た点数を加算する。
注8 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、放射線治療を専ら担当する常勤の医師が画像誘導密封小線源治療(IGBT)(2のイに係るものに限る。)を行った場合には、画像誘導密封小線源治療加算として、一連につき1,200点を所定点数に加算する。
〈通知〉
(1) 密封小線源治療の治療料は疾病の種類、部位の違い、
関連リンク
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- 令和6年 医科診療報酬点数/通則
- 令和6年 医科診療報酬点数/E001 写真診断
- 令和6年 医科診療報酬点数/E100 シンチグラム(画像を伴うもの)
- 令和6年 医科診療報酬点数/E101-5 乳房用ポジトロン断層撮影
- 令和6年 医科診療報酬点数/E200 コンピューター断層撮影(CT撮影)(一連につき)
- 令和6年 医科診療報酬点数/E202 磁気共鳴コンピューター断層撮影(MRI撮影)(一連につき)
- 令和6年 医科診療報酬点数/K474-3 乳腺腫瘍画像ガイド下吸引術(一連につき)
- 令和6年 医科診療報酬点数/K939-7 レーザー機器加算
- 令和6年 医科診療報酬点数/N000 病理組織標本作製