診療支援
診断

換気機能障害
Ventilatory Disturbance
橋本 修
(湘南医療大学保健医療学部教授)

このコンテンツは旧版です。
新版のコンテンツは、コンテンツ一覧の「今日の診断指針 第9版」から検索してご利用ください。

 大気中の酸素を取り入れ二酸化炭素を排出する呼吸の換気運動の障害は,拘束性換気障害と閉塞性換気障害に分類され,スパイロメトリーの値によって決定される。特に,呼吸困難を訴える疾患の鑑別と診断にスパイロメトリーは重要な検査である。

診断のチェックポイント

定義

❶閉塞性換気障害

気道の狭窄や閉塞で気流が制限された場合にみられる。

代表的な疾患は慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease:COPD)である。COPDでは気流閉塞が進行すると残気量が増加し全肺気量が増加する。さらに,残気量が増加すると肺活量が低下し混合性換気障害を示すが,根本は閉塞性換気障害である。

❷拘束性換気障害:肺の弾性収縮力上昇あるいは胸郭の弾性収縮力上昇による肺の拡張性が障害された場合,横隔神経障害や呼吸筋障害による呼吸筋の収縮力が障害され肺の拡張性が障害された場合にみられる。

残り約900文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル