今日の診療
診断

三叉神経・自律神経性頭痛
Trigeminal Autonomic Cephalalgias(TACs)
古和 久典
(国立病院機構松江医療センター・院長(島根))

頻度

ときどきみる

GL

頭痛の診療ガイドライン2021

診断のポイント

【1】男性に多い(群発頭痛の場合)。

【2】一側性の重度の頭痛,あるいは疼痛発作。

【3】頭痛と同側に呈する顕著な頭部自律神経症状。

【4】発作時に落ち着きがなく,時に興奮した様子になる。

【5】睡眠中に頭痛発作で覚醒(群発頭痛の場合)。

症候の診かた

【1】頭痛:強さは非常に厳しいか,重度悪化を伴う中等度である。TACsには,群発頭痛などの4つのタイプが含まれる。各タイプで発作頻度や持続時間は異なるが,重複する部分もある(表1)。

【2】頭部自律神経症状:1)結膜充血または流涙(あるいはその両方),2)鼻閉または鼻漏(あるいはその両方),3)眼瞼浮腫,4)前額部および顔面の発汗,5)縮瞳または眼瞼下垂(あるいはその両方)の少なくとも1つを認める。ただし,SUNCT(結膜充血および流涙を伴う短時間持続性片側神経痛様頭痛発作)/SUNA(頭

残り約1500文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル