頻度
ときどきみる
GL
頭痛の診療ガイドライン2021
診断のポイント
【1】男性に多い(群発頭痛の場合)。
【2】一側性の重度の頭痛,あるいは疼痛発作。
【3】頭痛と同側に呈する顕著な頭部自律神経症状。
【4】発作時に落ち着きがなく,時に興奮した様子になる。
【5】睡眠中に頭痛発作で覚醒(群発頭痛の場合)。
症候の診かた
【1】頭痛:強さは非常に厳しいか,重度悪化を伴う中等度である。TACsには,群発頭痛などの4つのタイプが含まれる。各タイプで発作頻度や持続時間は異なるが,重複する部分もある(表1図)。
【2】頭部自律神経症状:1)結膜充血または流涙(あるいはその両方),2)鼻閉または鼻漏(あるいはその両方),3)眼瞼浮腫,4)前額部および顔面の発汗,5)縮瞳または眼瞼下垂(あるいはその両方)の少なくとも1つを認める。ただし,SUNCT(結膜充血および流涙を伴う短時間持続性片側神経痛様頭痛発作)/SUNA(頭