今日の診療
診断

●循環器疾患(外科) 最近の動向
國原 孝
(東京慈恵会医科大学主任教授・心臓外科学講座)


 冠動脈バイパス術はオフポンプが半数強だが術中オンポンプ移行例の成績が悪い。グラフトは左内胸動脈と大伏在静脈が主で,右内胸動脈は2割以下に過ぎない。大伏在静脈を周囲組織とともにnon-touchで採取する方法や内視鏡的採取も行われている。一部では内視鏡下に両側内胸動脈を使用したオフポンプバイパス術を施行している。

 大動脈弁狭窄症に対する大動脈弁置換術(SAVR:surgical aortic valve replacement)では,生体弁の構造劣化に対して経カテーテル大動脈弁留置術(TAVR:transcatheter aortic valve replacement)で治療する“TAVR in SAVR”が可能になり,生体弁の使用が増加傾向にある。そのため後々拡張可能な生体弁が出現し,弁輪拡大術も積極的に行われている。また,縫合が不要か最低限で済むsutureless valve,ra

残り約900文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル