今日の診療
診断

弁膜症
Valvular Heart Diseases
泉 知里
(国立循環器病研究センター・心不全・心移植部門長(大阪))

頻度

よくみる

GL

2020年改訂版 弁膜症治療のガイドライン

診断のポイント

【1】心雑音を聴取。

【2】心エコー断層像で弁の硬化や逸脱。

【3】カラードプラで弁逆流や狭窄部のモザイク血流など異常血流。

症候の診かた

【1】心雑音:ほとんどの症例で聴取される。無症状で検診などにより心雑音が聴取され,それがきっかけで弁膜症と診断されることがよくある。

【2】息切れ:労作時息切れは,弁膜症で最もよくみられる症状である。

【3】動悸:息切れに次いで頻度が高い。弁膜症に合併して心房細動などが生じると動悸が起こりやすい。

検査所見とその読みかた

【1】血液検査:弁膜症で特異的にみられる血液検査所見はないが,BNP値は心負荷の程度を反映し,治療方針の決定の際に参考になる。

【2】経胸壁心エコー図検査(図1)

❶弁膜症の診断において,1)重症度評価,2)弁の形態評価,3)弁膜症による心機能障害の程度や血行動態の評価が,手術適応

残り約3500文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル