今日の診療
診断

副甲状腺機能低下症
Hypoparathyroidism
鈴木 敦詞
(藤田医科大学教授・内分泌・代謝・糖尿病内科学)

頻度

あまりみない

診断のポイント

【1】低カルシウム血症。

【2】口周囲や手足などのしびれ,錯感覚,テタニー,全身けいれんなどの神経症状。

【3】糸球体ろ過率(eGFR:estimated glomerular filtration rate)30mL/分/1.73m2以上。

緊急対応の判断基準

【1】重度のテタニーや全身けいれんを伴う低カルシウム血症で日常生活に著しい支障がある重症例では,緊急の対応が必要である。

【2】呼吸機能障害が認められる場合,人工呼吸器管理が必要となることがある。

症候の診かた

【1】副甲状腺機能低下症は,副甲状腺ホルモン(PTH:parathyroid hormone)分泌低下もしくはPTH作用障害により,低カルシウム血症や高リン血症が惹起される。

【2】低カルシウム血症による口周囲や手足などのしびれ感・錯感覚,テタニー,喉頭けいれん,全身けいれんが発生する。

【3】誘発試験として以

関連リンク

残り約2900文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル