頻度
情報なし(誤飲と自殺での服用があるが,頻度は明らかではない)
診断のポイント
【1】経口もしくは経気道,経皮から曝露した状況を確認する。
【2】製剤の名称・種類を確認する。製剤を確認したらその成分を調べる。製剤の瓶を持参してもらうのが望ましい。
【3】バイタルサインを確認して,安定化をはかる。
【4】腹部CTを撮影して胃内に残存していることが確認されたら,胃管などで吸引する。
緊急対応の判断基準
【1】消毒薬には酸,アルカリなどが含まれていることがあり,胃洗浄は基本的には行わない。
【2】消化管の粘膜保護のために牛乳を服用させる。極早期の上部消化管内視鏡検査の際に,牛乳を噴霧する方法もある。
【3】経皮より吸収されることがあり,皮膚への付着があれば,除染する。また化学性熱傷の評価を行う。
症候の診かた
【1】バイタルサインに異常があれば,酸素投与,気管挿管,輸液投与,昇圧薬投与を行う。
【2】呼吸困難があれば