今日の診療
診断

睡眠・覚醒障害(不眠症・過眠症)
Sleep-wake Disorders(Insomnia and Hypersomnia)
三島 和夫
(秋田大学大学院教授・精神科学)

[Ⅰ]不眠症

頻度

よくみる

GL

睡眠薬の適正使用・休薬ガイドライン(2014)

診断のポイント

【1】不眠症状に加えて日中機能障害が存在することが診断要件。

【2】不眠症状と日中機能障害の持続期間が週3日,3か月以上。

【3】うつ病や慢性疼痛性疾患などの不眠症状の原因となる合併症の有無。

【4】不眠症状を呈するその他の睡眠・覚醒障害の鑑別診断。

症候の診かた

【1】不眠症状のタイプ(入眠困難,中途覚醒,早朝覚醒)を聴取する。

【2】小児の場合には,就床抵抗やひとりで寝るのを怖がるという行動として現れやすい。

【3】日中の機能障害は認知・社会機能障害やQOL障害が主体で,日中の眠気や倦怠感,注意力・集中力・記憶力の低下,抑うつや不安,意欲低下,行動上の問題(多動,衝動性,攻撃性),胃腸症状などが代表的症状である。

【4】睡眠日誌を記録させ,患者の睡眠習慣(就床時刻,睡眠潜時,中途覚醒回数と時間,起床時刻,睡眠時間な

残り約3300文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル