今日の診療
診断

皮膚アミロイドーシス
Cutaneous Amyloidosis
山中 恵一
(三重大学教授・皮膚科)

頻度

情報なし

診断のポイント

【1】診断確定には皮膚生検は必須で,アミロイドの沈着をダイロン染色,コンゴーレッド,あるいはダイレクト・ファスト・スカーレット(DFS)染色で証明するのが重要となる。

【2】さらには偏光顕微鏡により偏光を確認する。

【3】諸臓器の血管や汗腺周囲に沈着する全身性アミロイドーシスの除外も必要である。

【4】真皮に沈着する皮膚アミロイドーシスは,アミロイド苔癬・斑状アミロイドーシス・肛門仙骨部アミロイドーシス,結節性アミロイドーシスに多くは分類される。

症候の診かた

【1】βシート構造をもつ線維性蛋白であるアミロイドとよばれる不溶性蛋白が種々の臓器において細胞外に沈着し症状をもたらす。免疫グロブリンやケラチン蛋白が皮膚に異常に沈着して生じる疾患である。

【2】沈着する場所により,また沈着するレベルにより診断が細分化される。

【3】アミロイドが沈着しやすいのは眼瞼,頸部,頭,外陰,肛門

残り約1800文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル