今日の診療
診断

角膜疾患
Corneal Disease
小林 顕
(金沢大学病院臨床准教授・眼科学)

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感染性角膜炎診療ガイドライン(改訂第2版)(2013)

診断のポイント

【1】角膜病変が感染性か非感染性かを細隙灯顕微鏡所見から鑑別する。

【2】細隙灯顕微鏡にて角膜の混濁の程度,大きさ,深さやパターンを詳細にチェック。

【3】フルオレセイン染色検査を用いた角膜上皮病変(点状表層角膜炎,角膜びらん,角膜潰瘍など)の検出。

【4】視力の低下や霧視などの視覚障害の有無。

【5】感染性角膜炎の場合,眼痛・充血・視力低下・眼脂などの症状が同時に出現する。

【6】コンタクトレンズの装用歴や不適切使用の有無について調べる。

【7】スペキュラーマイクロスコピーにて角膜内皮細胞密度の低下の有無を確認。

【8】角膜形状解析装置にて円錐角膜の有無を確認。

【9】角膜ジストロフィでは家族歴の有無。

【10】全身疾患(糖尿病や高コレステロール血症,ムコ多糖症,ムコリピドーシス,Münchhausen症候群などの精神

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