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・小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2023
・小児の咳嗽診療ガイドライン2020
診断のポイント
【1】反復する典型的な喘息症状(喘鳴,咳嗽,呼気延長を伴う呼吸困難)。
【2】アレルギー疾患の既往歴,家族歴。
【3】気道過敏性(運動や冷気,タバコの煙などの刺激による喘鳴や咳嗽の出現)。
【4】特異的IgE抗体価や皮膚テストによる吸入抗原感作の確認。
【5】β2刺激薬の吸入による喘息症状の改善。
緊急対応の判断基準
【1】入院の適応
❶大発作である。
❷外来で追加治療を含む治療を2時間行っても,反応不十分もしくは悪化している。
❸前日から急性増悪(発作)が持続して夜間睡眠障害があった。
❹すでに家庭でβ2刺激薬の吸入や内服を繰り返し使用している。
❺重篤な急性増悪(発作)の既往歴がある。
❻肺炎,無気肺,縦隔気腫,皮下気腫などの合併症がある。
【2】気管挿管による人工呼吸管理の適応基準
❶初期治療で呼吸状