Ⅰ.単純性股関節炎
●病態
・股関節の炎症を原因とする強い股関節痛と可動域制限が主症状で,関節水腫を伴っていることが多い.好発年齢は3~10歳程度でやや男児に多い.
・ウイルス感染との関連が指摘されており,症状は数日から1か月以上にわたることもあるが,通常後遺障害を残すことはない.
●治療方針
疼痛に応じた安静が基本である.症状が強い場合には入院のうえ,牽引療法を行うこともある.発熱,血液検査所見から化膿性股関節炎との鑑別を要すると
・股関節の炎症を原因とする強い股関節痛と可動域制限が主症状で,関節水腫を伴っていることが多い.好発年齢は3~10歳程度でやや男児に多い.
・ウイルス感染との関連が指摘されており,症状は数日から1か月以上にわたることもあるが,通常後遺障害を残すことはない.
疼痛に応じた安静が基本である.症状が強い場合には入院のうえ,牽引療法を行うこともある.発熱,血液検査所見から化膿性股関節炎との鑑別を要すると
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