適応
1骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症
2骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群における低身長
3成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)
4〔グロウジェクト,ジェノトロピン,ノルディトロピン〕骨端線閉鎖を伴わないSGA(small-for-gestational age)性低身長症
5〔ジェノトロピン〕骨端線閉鎖を伴わない慢性腎不全における低身長
6〔ジェノトロピン〕骨端線閉鎖を伴わないプラダー・ウィリー症候群における低身長
7〔ノルディトロピン,ヒューマトロープ〕骨端線閉鎖を伴わない軟骨異栄養症〔ヒューマトロープ(軟骨無形成症・軟骨低形成症)〕における低身長
8〔ノルディトロピン〕骨端線閉鎖を伴わないヌーナン症候群における低身長
9〔グロウジェクト〕骨端線閉鎖を伴わないSHOX異常症における低身長
注意1適用は成長ホルモン分泌不全性低身長症と診断された患者に限定する.診断にあたっては,最新の「厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等政策研究事業 間脳下垂体機能障害に関する調査研究班 成長ホルモン分泌不全性低身長症の診断と治療の手引き」を参照 2ターナー症候群の適用基準,治療継続基準は添付文書参照 3成人成長ホルモン分泌不全症の適用は添付文書参照.尚,重症の基準は,最新の「厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等政策研究事業 間脳下垂体機能障害に関する調査研究班 成人成長ホルモン分泌不全症の診断と治療の手引き」の病型分類を参照 4骨端線閉鎖を伴わないSGA(small-for-gestational age)性低身長症の適用基準,治療継続基準は添付文書参照 5慢性腎不全は糸球体濾過率等を検査し確定診断 6プラダー・ウィリー症候群の適用基準,治療継続基準は添付文書参照 7軟骨異栄養症の適用基準,治療継続基準は添付文書参照 8ヌーナン症候群における低身長への適用基準,治療継続基準は添付文