適応
1以下の疾患並びに症状の消炎・鎮痛:肩関節周囲炎,腰痛症,頸肩腕症候群,変形性関節症,関節リウマチ
2手術後及び外傷後の消炎・鎮痛
3急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の解熱・鎮痛
用法
121回30mg 1日3~4回(増減) ►1日最高180mg 31回30mg頓用(増減) ►但し1日2回まで 1日最大90mgを限度 ►空腹時回避 注意他の消炎鎮痛剤との併用回避が望ましい
禁忌
1)消化性潰瘍(消化性潰瘍,胃腸出血等の報告,悪化)
2)重篤な血液異常(悪化)
3)重篤な腎障害
4)重篤な肝障害
5)重篤な心機能不全(PG合成阻害作用による水・Na貯留傾向→悪化)
6)重篤な高血圧症(PG合成阻害作用による水・Na貯留傾向→血圧上昇)
7)重篤な膵炎(NSAIDsによる膵炎の報告.悪化)
8)過敏症〔本剤,インドメタシン,サリチル酸系化合物(アスピリン等)〕
9)アスピリン喘息(NSAIDs等に