適応
1以下の疾患並びに症状の消炎・鎮痛:関節リウマチ,変形性関節症,腰痛症,頸肩腕症候群,肩関節周囲炎
2手術後,外傷後及び抜歯後の消炎・鎮痛
用法
11回4mg 1日3回(増減) 1日18mgを限度 21回8mg頓用 1回量は8mgまで,1日量は24mgまで,投与期間は3日を限度.又,空腹時回避 注意
①手術後,外傷後及び抜歯後の消炎・鎮痛の際は,1回8mg,1日24mg及び3日間を超えて投与された経験はなく,安全性は未確立→用法・用量を遵守
②他の消炎鎮痛剤との併用回避が望ましい
禁忌
1)消化性潰瘍(悪化)
2)重篤な血液異常
3)重篤な肝機能障害
4)重篤な腎機能障害
5)重篤な心機能不全
6)重篤な高血圧症
7)過敏症
8)アスピリン喘息(NSAIDs等による喘息発作誘発)又はその既往歴(誘発)
9)妊娠後期
注意
〈基本〉
①対症療法であることに留意
②慢性疾患(関節リウマチ,変形性関節症等)には以下を考慮
a)長期