適応
1麻酔前投薬
2全身麻酔の導入及び維持
3集中治療における人工呼吸中の鎮静
4歯科・口腔外科領域における手術及び処置時の鎮静
注意4目標とする鎮静レベルは,呼びかけに応答できる程度とする
用法
11回0.08~0.1mg/kg 手術前30分~1時間 筋注(増減) 小児修正在胎45週以上(在胎週数+出生後週数)には0.08~0.15mg/kg(増減) 21回0.15~0.3mg/kg 静注(増減) ►必要に応じて初回量の半量~同量を追加 ►静脈注の場合には,太い静脈を選び,緩徐に(1分以上の時間をかけて) 3導入:初回0.03mg/kgを1分以上かけて静注(増減) ►より確実な鎮静導入が必要な場合:0.06mg/kgまで ►必要に応じて0.03mg/kgを少なくとも5分以上の間隔をあけて追加 ►但し,初回投与及び追加投与の総量は0.30mg/kgまで 小児修正在胎45週以上(在胎週数+出生後週数)に