適応
1統合失調症
2うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)
3アルツハイマー型認知症に伴う焦燥感,易刺激性,興奮に起因する,過活動又は攻撃的言動
注意2
1)本剤の併用はSSRI,SNRI等による適切な治療を複数回行っても,十分な効果が認められない場合に限り,本剤の副作用(アカシジア,遅発性ジスキネジア等の錐体外路症状)や他の治療も考慮した上で,その適否を慎重に判断
2)抗うつ剤の投与により,24歳以下の患者で,自殺念慮,自殺企図のリスクが増加するとの報告.リスクとベネフィットを考慮
3
1)高齢認知症患者への抗精神病薬投与により死亡リスクが増加するとの海外報告.本剤の国内プラセボ対照試験において,治験薬投与との関連性は明らかではないが死亡例が本剤群のみで報告.投与にあたっては上記リスクを考慮し臨床試験における有効性・安全性を熟知した上で慎重に患者を選択.投与中は状態を注意深く