診療支援
薬剤

オキシペルチン新様式H運転×
1179
oxypertine
ホーリット Forit(アルフレッサ)
 :20・40mg :10% 100mg/g

適応

統合失調症

用法

最初:1回20mg 1日2~3回 以後漸次増量して 維持量:1回40~80mg 1日2~3回(増減) ►場合により1回100mg 1日3回

注意

〈基本〉

➊眠気等→運転不可

〈その他〉(外国)認知症関連高齢患者への使用で死亡率が高いとの報告

患者背景

〈合併・既往〉

①低血圧(一過性の血圧降下)

②血液障害(悪化)

③脱水・栄養不良状態等を伴う身体的疲弊(悪性症候群)

④不動状態,長期臥床,肥満,脱水状態等(肺塞栓症,静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告)

〈肝〉肝機能障害(悪化)

〈妊婦〉非推奨(動物で胎仔毒性等.妊娠後期の抗精神病薬投与により,新生児に哺乳障害,傾眠,呼吸障害,振戦,筋緊張低下,易刺激性等の離脱症状や錐体外路症状) 〈授乳婦〉非推奨 〈高齢〉注意(少量から開始等)

相互

〈併用注意〉MAO阻害薬:相互に作用増強(中枢神経系の興奮及び心悸亢進,血圧上昇等)

副作用

〈重大〉

1)悪性症候群(

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