▼抗精神病薬の分類
抗精神病薬の分類
Ⅰ.第2世代(非定型)抗精神病薬群
1セロトニン・ドパミン拮抗薬 | 1)統合失調症の第1選択薬 2)第1世代(定型)抗精神病薬(特にA群・B群)に比べて,錐体外路系・鎮静・自律神経系の副作用が少なく,薬原性陰性症状を起こしにくいが,内分泌・代謝系の副作用には注意が必要 3)双極症への適応をもつものがある 4)クロザピンの適応は治療抵抗性統合失調症のみであり,使用する際はCPMSに登録し,特に白血球減少や無顆粒球症の出現に注意する | |
リスペリドン薬 | リスパダール錠/OD錠/細/液 | |
パリペリドン薬 | インヴェガ徐錠 | |
ペロスピロン塩酸塩水和物薬 | ルーラン錠 | |
ブロナンセリン薬 | ロナセン錠/散/テ | |
ルラシドン塩酸塩薬 | ラツーダ錠 | |
2クロザピンと類似化合物 | ||
クロザピン薬 | クロザリル錠 | |
オランザピン | ジプレキサ錠/ザイディス錠/細薬 | |
| ジプレキサ筋薬 | |
クエチアピンフマル酸塩薬 | セロクエル錠/細 | |
3アリピプラゾールと類似化 |