適応
以下に伴う日中の過度の眠気
1ナルコレプシー
2特発性過眠症
3持続陽圧呼吸(CPAP)療法等による気道閉塞に対する治療を実施中の閉塞性睡眠時無呼吸症候群
注意睡眠障害に関する十分な知識と治療経験を有し本剤の安全性及び有効性を十分理解し治療方法に関し精通した医師が行う 1
1)適用にあたり,米国睡眠医学会が編纂した睡眠障害国際分類等の診断基準を参考に他の睡眠障害と鑑別した上でナルコレプシーと確定診断された患者を対象
2)カタプレキシー等の日中の過度の眠気以外のナルコレプシー症状に対する効果は認められていない
2適用にあたっては,米国睡眠医学会が編纂した睡眠障害国際分類の診断基準を参考に他の睡眠障害と鑑別した上で,特発性過眠症と診断された患者を対象.また,終夜睡眠ポリグラフ検査(終夜PSG)及び反復睡眠潜時検査(MSLT)等の客観的検査で確認した上で投与を判断 3
1)睡眠時無呼吸症候群の診断・治療に精