適応
てんかん重積状態 注意
1)18歳以上への有効性及び安全性は未確立
2)非けいれん性てんかん重積状態に対して,保護者又はそれに代わる適切な者が投与する際は,重症度や患者の包括的な医療環境を考慮して,投与可能と医師が適切に判断した患者のみ投与
用法
修正在胎52週(在胎週数+出生後週数)以上1歳未満には1回2.5mg,1歳以上5歳未満には1回5mg,5歳以上10歳未満には1回7.5mg,10歳以上18歳未満には1回10mgを頬粘膜投与 注意
①シリンジ液剤の全量を片側の頬粘膜に緩徐に投与する.体格の小さい患者や用量が多い場合は,必要に応じて両側の頬粘膜に半量ずつ投与
➋保護者又はそれに代わる適切な者が投与する際は,1回分(シリンジ1本)のみの投与とするよう指導
➌頬粘膜より吸収→可能な限り飲み込まないよう注意
!警告
本剤交付前に保護者又はそれに代わる適切な者が自己投与できるよう,本剤の投与が必要な症
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