適応
1一時的に経口投与ができない患者における代替療法:てんかんの部分発作(二次性全般化発作を含む)
2一時的に経口投与ができない患者における代替療法:他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかんの強直間代発作に対する抗てんかん薬との併用療法
3てんかん重積状態注意3診療ガイドラインを参考とし投与が適切と判断される患者に投与
用法
1〔レベチラセタムの経口投与から本剤に切り替える場合〕レベチラセタム経口投与と同じ1日用量及び投与回数にて,1回量を15分かけて点滴静脈内投与 〔レベチラセタムの経口投与に先立ち本剤を投与する場合〕成人1日1,000mgを1日2回に分け,1回量を15分かけて点滴静脈内投与 ►1日最高投与量は3,000mgを超えない,増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として1,000mg以下ずつ 小児(6か月以上)1日20mg/kgを1日2回に分け,1回量を15分かけて点滴静脈内