適応
クロバザム及びバルプロ酸Naで十分な効果が認められないDravet症候群における間代発作又は強直間代発作に対するクロバザム及びバルプロ酸Naとの併用療法
用法
〔1歳以上〕50mg/kg/日を2~3回に分割して食事中又は食直後に投与 ►20mg/kg/日から開始し,1週間以上の間隔をあけ10mg/kgずつ増量 ►体重50kg以上では,1日1,000mgから開始し,1週間以上の間隔をあけ500mgずつ増量 ►1日最大投与量は50mg/kg又は2,500mgのいずれか低い方を超えない 注意
①単独では投与せず,クロバザム及びバルプロ酸Naと併用(単独での使用経験なし)
②本剤はクロバザム及びバルプロ酸Naの代謝を阻害するため,本剤の投与開始又は増量により食欲減退,傾眠,ふらつき等発現の際は,各薬剤の血中濃度推移等を確認し,クロバザム及びバルプロ酸Naの減量についても考慮
➌本剤の吸収は食事の影響を受