適応
レボドパ含有製剤を含む既存の薬物療法で十分な効果が得られないパーキンソン病の症状の日内変動(wearing-off現象)の改善 注意経口レボドパ含有製剤に対する治療反応性及び忍容性が認められるパーキンソン病患者に対して使用
用法
本剤投与前の経口レボドパ量に応じて初回投与量を決定し,朝の投与及び持続投与に分けて胃瘻を通じて空腸に直接投与.その後は症状により,次の用量範囲で投与量を調整.尚,必要に応じて持続投与中に追加投与が可能 〔朝の投与〕5~10mL(レボドパ/カルビドパ水和物として100/25~200/50mg)を10~30分かけて投与 〔持続投与〕朝の投与後,2~6mL/時間(レボドパ/カルビドパ水和物として40/10~120/30mg/時間)で持続投与 ►1日の最大投与時間は16時間 ►1回当たりの追加投与は0.5~2.0mL(レボドパ/カルビドパ水和物として10/2.5~40/1