診療支援
薬剤

ペルゴリドメシル酸塩新様式運転×
116
pergolide mesilate
ペルマックス Permax(協和キリン)
 :50・250μg(ペルゴリドとして)
ペルゴリド(50・250μg 各社,0.025% 日医工),メシル酸ペルゴリド(50・250μg 共和)

適応

パーキンソン病 注意非麦角製剤の治療効果が不十分又は忍容性に問題がある場合のみ

用法

通常レボドパ製剤と併用 1日1回50μg(夕食直後) 2日間 以後2~3日毎,1日用量として50μgずつ増量,第1週末には1日用量として150μg 第2週目:1日用量300μgより開始,2~3日毎1日用量として150μgずつ増量 第2週末:1日用量として600μg ►1日用量100μgの場合は朝食及び夕食直後,1日用量150μg以上の場合は毎食直後 第3週目:1日用量750μgより開始,以後有効性及び安全性を考慮しつつ増量,維持量(標準1日750~1,250μg)を定める ►増量速度は随伴症状,年齢等により適宜増減

禁忌

1)過敏症(麦角製剤)

2)心エコー検査により心臓弁尖肥厚,心臓弁可動制限及びこれらに伴う狭窄等の心臓弁膜の病変が確認又はその既往(悪化)

注意

〈基本〉

①非麦角製剤と比較して,麦角製剤投与中の心

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