適応
1パーキンソン病
2乳汁漏出症
3高プロラクチン血性排卵障害
4高プロラクチン血性下垂体腺腫(外科的処置を必要としない場合に限る)
5産褥性乳汁分泌抑制
6〔0.25mg〕生殖補助医療に伴う卵巣過剰刺激症候群の発症抑制
注意
1)1非麦角の治療効果が不十分又は忍容性に問題がある患者のみ投与
2)6多嚢胞性卵巣症候群の有無,血清抗ミュラー管ホルモン濃度,血清エストラジオール濃度,卵胞数等に基づき,生殖補助医療に伴う卵巣過剰刺激症候群の発症リスクが高いと判断される患者に対してのみ投与
用法
11日量0.25mgから始め,2週目には1日量を0.5mgとし,以後経過観察しながら,1週間毎に1日量として0.5mgずつ増量し,維持量を定めるが,最高用量は1日3mgとする.いずれの場合も1日1回朝食後 2~41週1回(同一曜日)就寝前経口投与とし,1回量0.25mgから開始,以後臨床症状を観察しながら,少なくとも2週間