適応
中等度~高度の特発性レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群) 注意
1)レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群)の診断は,国際レストレスレッグス症候群研究グループの診断基準及び重症度スケールIRLSに基づき慎重に実施し,基準を満たす場合にのみ投与
2)原則,ドパミンアゴニストによる治療で十分な効果が得られない場合,又はオーグメンテーション(症状発現が2時間以上早まる,症状の増悪,他の部位への症状拡大)等によりドパミンアゴニストが使用できない場合に限り投与〔国内臨床試験において主要評価項目である治療期最終時点におけるIRLS合計スコアの変化量ではプラセボ群との差は認められていない〕
用法
1日1回600mg夕食後 注意
①中等度の腎機能障害(30mL/分≦Ccr<60mL/分):1日1回300mg
②軽度の腎機能障害(60mL/分≦Ccr<90mL/分):1日1回300mg,最大用量は1