診療支援
薬剤

ウラピジル新様式運転△
2149・259
urapidil
エブランチル Ebrantil(科研)
 カプセル:15・30mg(徐放)

適応

1本態性高血圧症,腎性高血圧症,褐色細胞腫による高血圧症

2前立腺肥大症に伴う排尿障害

3神経因性膀胱に伴う排尿困難 注意〔前立腺肥大症に伴う排尿障害〕本剤による治療は原因療法ではなく,対症療法であることに留意し,投与により期待する効果が得られない場合は手術療法等,他の適切な処置を考慮

用法

1いずれも1日30mg(1回15mg1日2回)より開始 1効果不十分な場合は1~2週間の間隔をおいて1日120mgまで漸増し,1日2回に分割し朝夕食後(増減) 2効果が不十分な場合は1~2週間の間隔をおいて1日60~90mgまで漸増し,1日2回に分割し朝夕食後(増減) 1日最大90mgまで 31~2週間の間隔をおいて1日60mgに漸増し,1日2回に分割し朝夕食後(増減) 1日最大90mgまで

禁忌

過敏症

注意

〈基本〉

①起立性低血圧が現れる為,臥位のみならず立位又は坐位で血圧測定を行い,体位変換による血圧変化を

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