適応
狭心症
用法
1回100mg 1日3回(増減)
禁忌
1)頭蓋内出血発作後,止血が完成していない(血小板凝集抑制作用)
2)過敏症
注意
〈その他〉膠原病及び類似疾患の患者に投与したところ,副作用の発現頻度が高かった為,これらの患者には投与しないが望ましいとの報告
患者背景
〈肝〉副作用が発現し易くなる
〈妊婦〉非推奨(動物で,高用量において胎児の発育遅延) 〈授乳婦〉有益性を考慮して継続又は中止(動物で乳汁中移行) 〈小児〉臨床試験は未実施 〈高齢〉減量等注意
過量投与
〈症状〉大量服用(15g)で,重症ショック(昏睡状態,頻回の嘔吐,全身痙攣,血圧低下,呼吸困難,四肢冷感等)が現れた報告 〈処置〉直ちに胃腸洗浄,強制利尿等の医薬品中毒に対する一般処置を行った後,吸着型血液浄化法(DHP)と血液透析を併用したところ,臨床所見の急速な改善が認められた報告.又,循環虚脱に対する処置が重要
副作用
〈重大〉
1)スティ