▼抗狭心症薬の分類
抗狭心症薬の分類
Ⅰ.硝酸薬
ニトログリセリン | ニトロペン舌下錠薬 | 1)発作の寛解には舌下錠やスプレーを使用する 2)発作の予防には持続性のものを使用する 3)ニトログリセリンは前負荷軽減作用があり,急性心不全の初期治療として使用される |
| ミオコールエアゾル(ス)薬 | |
| ミリスロール注薬 | |
| ミリスロール冠動注用薬 | |
| ニトロダームTTS貼薬 | |
| ミリステ薬 | |
亜硝酸アミル薬 | 亜硝酸アミル吸 | |
硝酸イソソルビド | ニトロール錠/Rカ/注・シリ/点/静薬 | |
| フランドル錠薬 | |
| フランドルテ薬 | |
| ニトロールス薬 | |
一硝酸イソソルビド薬 | アイトロール錠 |
Ⅱ.β遮断薬→
1)労作性狭心症の発作予防に使用 2)心筋梗塞後の二次予防に有効 |
Ⅲ.Ca拮抗薬→
1)血管痙攣性狭心症の発作予防に有効 2)労作性狭心症にも有用 |
Ⅳ.カリウムチャネル開口薬
ニコランジル薬 | シグマート錠/注 | 1)静注は不安定狭心症にも有効 2)プレコンディショニング効果あり |
Ⅴ.そ