適応
気管支喘息
用法
1日400mg 分2 朝食後・就寝前(増減)
禁忌
1)小児等
2)過敏症
注意
〈基本〉
➊気管支拡張薬,全身ステロイド薬と異なり,既に起きている発作を速やかに軽減する薬剤ではないことを患者に十分説明
②気管支喘息に投与中,大発作があれば,気管支拡張薬或いはステロイド薬投与の必要
③本剤使用によりステロイド維持量を減量して,本剤を中止する場合は,原疾患再発のおそれあり注意
④効果が認められない場合は,漫然と長期投与しない
患者背景
〈合併・既往〉
①出血している患者(出血助長)
②長期ステロイド療法を受けている患者にステロイドの減量をはかる場合は,十分な管理下で徐々に行うこと
〈妊婦〉有益のみ 〈授乳婦〉有益性を考慮して継続又は中止(動物の周産期及び授乳期大量投与で新生児に体重増加抑制が報告) 〈小児〉禁忌
相互
〈併用注意〉抗血小板薬(チクロピジン),血栓溶解薬(ウロキナーゼ),抗凝血薬(ヘパリン,