適応
気管支喘息
用法
1回80mg 1日1回 夕食後 注意高齢者は低用量(40mg/日)から開始等注意
注意
〈基本〉
➊気管支拡張薬,全身ステロイド薬と異なり,既に起きている発作を速やかに軽減する薬剤ではないことを患者に十分説明
②季節性患者では,好発季節を考えて,その直前から開始し,終了時まで継続が望ましい
③気管支喘息に投与中,大発作があれば,気管支拡張薬或いはステロイド薬投与の必要
④長期ステロイド療法で,本剤投与によりステロイド減量する場合は,十分な管理下で徐々に
⑤本剤使用によりステロイド維持量を減量して,本剤を中止する場合は,原疾患再発のおそれあり注意
〈小児〉未確立(使用経験ない) 〈妊婦〉有益のみ(動物で母動物の貧血により二次的に誘発されると考えられる胎児の心室中隔欠損が有意に多く認められている) 〈授乳婦〉授乳回避(動物で母乳中移行の報告) 〈高齢〉薬物動態試験でT1/2が長くなり,AUC