適応
以下の疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の寛解 錠散気管支喘息,慢性気管支炎,塵肺症 シ気管支炎,喘息様気管支炎,気管支喘息 吸気管支喘息
用法
内散1回2~4mg 1日2~3回(増減) 吸1回0.25~0.5mL 深呼吸しながら吸入 小児シ1歳未満:1日1~2mg,1~2歳:1日2~4mg,3~4歳:1日4~6mg 分3~4
注意
〈基本〉
①適切な用法・用量で効果ない場合は中止
➋過度の使用継続で不整脈,場合により心停止あり(特に発作発現時の吸入投与)→過度の使用に注意(吸カテコールアミン注射液,β刺激薬を併用も十分注意).あわせて患者に対して過度の使用による危険性について理解させ,用法・用量を守ること,発作が重篤で吸入液の効果が不十分な場合には,可及的速やかに医療機関を受診し治療を求めることについて注意喚起
患者背景
〈合併・既往〉
①甲状腺機能亢進症(悪化)
②高血圧症(悪化)
③心疾患(心拍数増加