適応
1胃潰瘍,十二指腸潰瘍,吻合部潰瘍,Zollinger-Ellison症候群
2逆流性食道炎
3〔5・10mg〕非びらん性胃食道逆流症
4〔5・10mg〕低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制(一部後発医薬品は効能効果に違いあり)
5〔5・10mg〕以下におけるヘリコバクター・ピロリ除菌の補助:胃潰瘍,十二指腸潰瘍,胃MALTリンパ腫,特発性血小板減少性紫斑病,早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃,ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎
注意
1)〔20mg〕1胃癌による症状を隠蔽することがあり→悪性でないことを確認の上投与
2)〔5・10mg〕胃癌による症状を隠蔽することあり→悪性でないことを確認の上投与(胃MALTリンパ腫,早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃におけるヘリコバクター・ピロリ除菌の補助を除く)
3)〔5・10mg〕3投与2週後を目安として効果確認→症状改善傾向が認められない場