適応
〔経口〕便秘症 〔注入〕胆石症 〔注射〕
1低Mg血症
2子癇
3頻脈性不整脈
►製品により効能効果に違いあり
用法
〔経口〕1回5~15gを多量の水と共に 〔注入〕25~50%溶液20~50mLを十二指腸ゾンデで注入 〔注射〕11日2~4gを数回に分けて筋注或いは極めて徐々に静注し,血中Mg濃度が正常になるまで継続(増減) 21回10~25%溶液10~20mLを筋注或いは徐々に静注(増減) 但し,増量する場合は注意 310%又は25%溶液を徐々に静注.その際,2.5gを超えない
注意
〈基本〉〔子癇〕硫酸Mg注射剤とリトドリン注射剤を併用した母体から出生した早産児において高K血症のリスクが高いことが報告→リトドリン注射剤投与中に本剤を併用した場合には症状の有無にかかわらず新生児の心電図又は血清K値のモニタリングを適切に行い,異常が認められた場合→適切な処置
〈適用上〉
①〔注入・注射〕
配合本剤の水溶液と