適応
大腸内視鏡検査,大腸手術時の前処置における腸管内容物の排除
用法
1袋を水に溶解して約2Lの溶解液とする.溶解液を約1L/時の速度で投与.溶解液を約1L投与した後,水又はお茶を約0.5L飲用.但し,排泄液が透明になった時点で投与を終了し,投与した溶解液量の半量の水又はお茶を飲用.排泄液が透明になっていない場合は,残りの溶解液を排泄液が透明になるまで投与し,その後,追加投与した溶解液量の半量の水又はお茶を飲用.尚,1袋(溶解液として2L)を超える投与は行わない 〔大腸内視鏡検査前処置〕検査当日の朝食は絶食(水分摂取は可)とし,検査開始予定時間の約3時間以上前から投与を開始 〔大腸手術前処置〕手術前日の昼食後は絶食(水分摂取は可)とし,昼食後約3時間以上経過した後,投与を開始 注意
①排便,腹痛等の状況を確認しながら慎重に投与
②約1Lの溶解液を投与しても排便がない場合は,腹痛,嘔気,嘔吐のないこ
関連リンク