▼止痢・整腸薬の分類
止痢・整腸薬の分類
Ⅰ.止痢薬
ロペラミド塩酸塩薬 | ロペミンカ/細/小児用細 | 1)下痢の対症療法の適否につき考慮してから使用する 2)ロペラミドは確実な止痢効果が期待できるが,症例を選択する必要がある 3)他の薬剤は軽症例で単独または併用薬として頻用されているが,有用性に関する臨床エビデンスは乏しい |
次硝酸ビスマス薬 | 次硝酸ビスマス末 | |
タンニン酸アルブミン薬 | タンニン酸アルブミン末 | |
ベルベリン塩化物水和物薬 | キョウベリン錠 | |
ベルベリン塩化物水和物・ゲンノショウコエキス薬 | フェロベリン配合錠 | |
ベルベリン硫酸塩水和物薬 | ベルベリン硫酸塩注 | |
天然ケイ酸アルミニウム薬 | アドソルビン末 |
Ⅱ.乳糖分解酵素薬
β-ガラクトシダーゼ(ペニシリウム)薬 | ミルラクト細 | 1)乳糖不耐症の治療に用いられる 2)有用性を示す臨床エビデンスに乏しい |
β-ガラクトシダーゼ(アスペルギルス)薬 | ガランターゼ散 |
Ⅲ.過敏性腸症候群(IBS)治療薬
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