適応
1痛風,高尿酸血症
2がん化学療法に伴う高尿酸血症
(一部後発医薬品は効能効果に違いあり) 注意
1)〔痛風,高尿酸血症〕適用にあたっては最新の治療指針等を参考に薬物治療が必要とされる患者を対象
2)〔がん化学療法に伴う高尿酸血症〕
a)適用にあたっては腫瘍崩壊症候群の発症リスクを考慮して適応患者を選択
b)既に生成された尿酸を分解する作用はない為,血中尿酸値を急速に低下させる効果は期待できない
c)がん化学療法後に発症した高尿酸血症に対する有効性及び安全性は未確立
用法
1成人1日1回10mgより開始,その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量.維持1日1回40mg(増減) 1日最大1日1回60mg 小児体重に応じて以下の投与量を1日1回〔40kg未満:1日1回5mgより開始,その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量.維持1日1回20mg(増減) 1日最大1日1回30mg 4