診療支援
薬剤

グリクロピラミド新様式H運転△
3961
glyclopyramide
デアメリンS Deamelin・S(杏林)
 :250mg

適応

インスリン非依存型糖尿病(但し,食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合に限る)

用法

1日125~250mg 分1~2 朝又は朝夕(食前又は食後) ►1日最高投与量は500mg

!警告

‍ 重篤かつ遷延性の低血糖症を起こすことあり→用法・用量,使用上の注意に特に留意

禁忌

1)重症ケトーシス,糖尿病性昏睡又は前昏睡,インスリン依存型糖尿病

2)重篤な肝又は腎機能障害

3)重症感染症,手術前後,重篤な外傷

4)下痢,嘔吐等の胃腸障害

5)過敏症(本剤,スルホンアミド系薬剤)

6)妊婦・妊娠

注意

〈基本〉

①投与する場合は少量より開始し,血糖,尿糖を定期的に検査し薬剤の効果を確かめ,効果不十分な場合は,他の治療法へ切り替え

➋重篤かつ遷延性の低血糖あり→運転注意

③低血糖に関する注意を患者及びその家族に徹底

〈その他〉

①SU剤(トルブタミド1日1.5g)を長期間継続使用した場合食事療法単独の場合と比較して心臓・血管系障害による死亡率が有意に高かったとの報告

②インスリン又は経口血糖降下薬の投与中にACE阻害薬の投与で,低血糖が起こり易いとの報告

患者背景

〈合併・既往〉

①低血糖を起こすおそれのある以下の患者又は状態

a)脳下垂体機能不全,副腎機能不全

b)栄養不良状態,飢餓状態,不規則な食事摂取,食事摂取量不足,衰弱状態

c)激しい筋肉運動

d)過度のアルコール摂取者

〈腎〉

①重篤な腎機能障害:禁忌(低血糖)

②腎機能障害(重篤な腎機能障害を除く)(低血糖)

〈肝〉

①重篤な肝機能障害:禁忌(低血糖)

②肝機能障害(重篤な肝機能障害を除く)(低血糖)

〈妊婦〉禁忌(SU剤は胎盤を通過する報告.新生児の低血糖,巨大児) 〈授乳婦〉有益性を考慮して継続又は中止(他のSU剤で移行の報告) 〈高齢〉慎重に(低血糖が現れ易いので,少量から開始等)

相互

〈併用注意〉

1)血糖降下作用を増強する薬剤:低血糖症状(脱力感,高度の空腹感,発

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