適応
2型糖尿病.但しエンパグリフロジン及びリナグリプチンの併用による治療が適切と判断される場合に限る 注意
1)2型糖尿病治療の第1選択薬として用いない
2)〔配合錠AP〕原則として次の場合に使用を検討
a)既にエンパグリフロジン10mg及びリナグリプチン5mgを併用し状態が安定している場合
b)エンパグリフロジン10mgの単剤治療により効果不十分な場合
c)リナグリプチン5mgの単剤治療により効果不十分な場合
3)〔配合錠BP〕原則として次の場合に使用を検討.尚特にエンパグリフロジン10mg及びリナグリプチン5mgの治療により効果不十分な場合に投与する際は経過を十分に観察
a)既にエンパグリフロジン25mg及びリナグリプチン5mgを併用し状態が安定している場合
b)エンパグリフロジン10mg及びリナグリプチン5mgの治療により効果不十分な場合
c)エンパグリフロジン25mgの単剤治療により効果不十分な場合