適応
1〔5・10mg〕成人成長ホルモン分泌不全症(重症に限る)
2〔5・10・15mg〕骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症
注意1適用は成人成長ホルモン分泌不全症診断患者のうち,重症の基準に該当する患者に限定する.診断及び重症の基準は最新の「厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患等政策研究事業 間脳下垂体機能障害に関する調査研究班 成人成長ホルモン分泌不全症の診断と治療の手引き」の病型分類を参照 2適用は,成長ホルモン分泌不全性低身長症と診断された患者に限定する.診断にあたっては,最新の「厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患等政策研究事業 間脳下垂体機能障害に関する調査研究班 成長ホルモン分泌不全性低身長症の診断と治療の手引き」を参照
用法
11.5mgを開始用量とし,週1回皮下注.開始用量は患者の状態に応じて適宜増減.その後は臨床症状及び血清インスリン様成長因子-I(IGF-I)濃