適応
〈注〉○内数字は投与法を示す注Ⅰ参照.*,★は注Ⅱ参照
〔注Ⅰ〕投与法:①筋肉内注射 ②関節腔内注射 ③軟組織内注射 ④腱鞘内注射 ⑤滑液嚢内注入 ⑥局所皮内注射 ⑦注腸 ⑧ネブライザー ⑨鼻腔内注入 ⑩副鼻腔内注入 ⑪鼻甲介内注射 ⑫鼻茸内注射 ⑬咽頭・気管注入 ⑭中耳腔内注入
〔注Ⅱ〕*:筋肉内注射,経口投与不能な場合にのみ用いる ★:外用薬を用いても効果が不十分な場合或いは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いる
1内科・小児科領域
a)内分泌疾患:副腎性器症候群〔*①〕
b)膠原病:リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む),エリテマトーデス(全身性及び慢性円板状),全身性血管炎(高安動脈炎症候群,結節性多発動脈炎,顕微鏡的多発血管炎,多発血管炎性肉芽腫症を含む),多発性筋炎(皮膚筋炎)〔①〕
c)アレルギー性疾患:気管支喘息(但し,筋肉内注射以外の投与法では不適当な場合に限る)