子宮用薬(概要)

▼子宮用薬の分類

子宮用薬の分類

　

Ⅰ．切迫早産治療薬

リトドリン塩酸塩薬	ウテメリン錠/注
硫酸マグネシウム水和物・ブドウ糖薬	マグセント注/注シリ

　

Ⅱ．子癇治療薬

硫酸マグネシウム水和物・ブドウ糖薬

マグネゾール静

　

Ⅲ．β刺激薬

イソクスプリン塩酸塩薬

ズファジラン錠/筋

　

Ⅳ．子宮収縮薬

メチルエルゴメトリンマレイン酸塩(エルゴメ)薬

パルタンM錠/注

　

Ⅴ．人工妊娠中絶薬

ミフェプリストン・ミソプロストール薬

メフィーゴパック錠

子宮用薬による治療の基本戦略

　子宮の最も重要な機能は，妊卵を

初出:治療薬マニュアル2024 発行:2024年1月

収載:医学書院 医療情報サービス（2025年3月3日　掲-ID：yak_00000-00_a040z0001）