適応
維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症 注意
1)投与開始前の血清Ca値が,医療機関の血清Ca値の基準値上限以下の患者
2)投与中は,他のビタミンD及びその誘導体の製剤を使用しないよう注意
用法
投与初期:1回1μgを週2~3回,透析終了時にできるだけ緩徐に静注.以後:副甲状腺ホルモン及び血清Caの十分な管理の下,1回0.5~1.5μgの範囲内(増減),週1~3回,透析終了時にできるだけ緩徐に静注 ►静注は約30秒間かけて緩徐に 注意過量投与を防ぐため,以下に注意
①血清Ca値は,定期的(少なくとも2週に1回)に測定.但し,血清Ca値が医療機関の血清Ca値の基準値上限を0.5mg/dL超えた場合には,更に測定頻度を高くし(週に1回以上),減量等も考慮して慎重に.又,1mg/dL超えた場合には,直ちに休薬.休薬により血清Ca値が医療機関の基準値まで低下したことを確認の上で,休薬前の投与量を参考に,減
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