適応
1悪性腫瘍による高Ca血症
2乳癌の溶骨性骨転移(化学療法,内分泌療法,或いは放射線療法と併用)
3骨形成不全症
注意診療ガイドライン等の最新の情報を参考に投与が適切と判断される患者に投与
用法
130~45mgを4時間以上かけて単回点滴静注 ►再投与が必要な場合には,初回投与による反応を確認するため少なくとも1週間の投与間隔をおく 290mgを4時間以上かけて4週間隔で点滴静注 31日1回4時間以上かけ3日連続点静.下記投与量,間隔で繰り返す(1日最大60mg) ►2歳未満:1回0.5mg/kg・間隔2カ月 2~3歳:1回0.75mg/kg・間隔3カ月 3歳以上:1回1.0mg/kg・間隔4カ月 注意
①乳癌の溶骨性骨転移に投与する場合の用量は90mgを超えない(腎機能悪化の恐れ)
②骨形成不全症の場合:呼吸機能が低下している患者や2歳未満の患者等では初回投与時は半量とすることを考慮し,投与後は呼