適応
カビタミンK欠乏による下記疾患及び症状
1新生児低プロトロンビン血症
2分娩時出血
3抗生物質投与中に起こる低プロトロンビン血症
4クマリン系殺鼠剤中毒時に起こる低プロトロンビン血症
シ
1新生児出血症及び新生児低プロトロンビン血症の治療
2新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防
静ビタミンK欠乏による以下疾患及び症状
1胆道閉塞・胆汁分泌不全による低プロトロンビン血症
2新生児低プロトロンビン血症
3分娩時出血
4クマリン系抗凝血薬投与中に起こる低プロトロンビン血症
5クマリン系殺鼠剤中毒時に起こる低プロトロンビン血症
注意
1)カ静ビタミンK拮抗作用を有し,低プロトロンビン血症を生じる殺鼠剤としてワルファリン,フマリン,クマテトラリル,ブロマジオロン,ダイファシノン,クロロファシノン等がある.投与にあたっては抗凝血作用を有する殺鼠剤の中毒であることを血液凝固能検査で確認
2)カ静ビタミンKの欠乏による疾患